書誌事項
- タイトル別名
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- Optic Nerve Hemangioblastoma removed after Embolization of the Ophthalmic Artery : A Case Report
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抄録
視神経腫瘍はまれであり術前診断に苦慮することが多い.症例は12年前に左眼を失明した33歳男性で, 頭部外傷後にCTで脳腫瘍を指摘された.MRIで左視神経管内から前頭蓋底にかけて強く造影される腫瘍を認め, 両側の視索にも浮腫様変化を認めた.脳血管造影で左眼動脈から栄養される腫瘍濃染像を認めたため, 左眼動脈のコイル塞栓後に摘出術を施行した.病理診断は視神経発生としてはきわめてまれな血管芽腫であった.特にvon Hippel-Lindau病を疑わせる所見や家族歴はなかった.術後MRIで視索での浮腫は改善し, 新たな症状を呈することなく軽快退院した.視神経血管芽腫の文献例をまとめて特徴を記載する.
収録刊行物
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- Japanese Journal of Neurosurgery
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Japanese Journal of Neurosurgery 20 (2), 133-138, 2011
日本脳神経外科コングレス
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詳細情報
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- CRID
- 1390282679385890816
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- NII論文ID
- 110008441012
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- NII書誌ID
- AN10380506
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- ISSN
- 21873100
- 0917950X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可