アメリカにおけるバリュールーブリックの動向 A Trend of the VALUE Rubric in the U.S.A

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抄録

本稿では,アメリカにおけるバリュールーブリックの動向を紹介することを目的としている。目的の解明にあたり,AAC&Uのウェブサイトとバリュープロジェクトの関係スタッフの論考等を引用しながら,バリュールーブリック開発の背景,バリュープロジェクトとバリュールーブリックの概要を取り上げた。その結果,次の3点が明らかとなった。第1に,CLAやMAPPのような標準化されたテストでは学生の多面的な学習成果の評価が困難であることを受け,バリュールーブリックが開発された。第2に,バリュープロジェクトでは,多くの高等教育機関からの協力を得て,バリュールーブリックの開発が進められた。また,同プロジェクトは,学生の学習成果を評価する際に,eポートフォリオの活用を推奨している。第3に,バリュールーブリックは15種類作成されており,活用に際しては個々の機関・プログラム・授業の文脈に即して表現を書き換えることが求められている。

収録刊行物

  • 教育総合研究叢書

    教育総合研究叢書 4, 1-12, 2011-03-31

    関西国際大学

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110008659337
  • NII書誌ID(NCID)
    AA12321947
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Departmental Bulletin Paper
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    18829937
  • NDL 記事登録ID
    11242225
  • NDL 雑誌分類
    ZF1(教育)
  • NDL 請求記号
    Z71-W146
  • データ提供元
    NDL  NII-ELS  IR 
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