書誌事項
- タイトル別名
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- Onomatopoeia in the Utterances of Teachers at Special Schools
- ヨウゴ ガッコウ ノ キョウシ ハツワ ニ フクマレル オノマトペ ノ キョウイクテキ コウカ
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抄録
養護学校においてオノマトペ(擬音語・擬態語)を含む教師発話がどのような教育的効果をもたらす行為(教育的行為)として機能するのかを明らかにし、教育的行為とオノマトペの意味的および音韻的特徴との関連について考察した。オノマトペを含む教師発話57発話、その発話に含まれるオノマトペ43タイプを分析対象とした。オノマトペを含む教師発話の教育的行為を抽出したところ、指示(個人向け)、応援、説明(解説)の順に頻度が多かった。指示(個人向け)の発話には、動きを表現する1モーラ語基のオノマトペを含み、応援の発話は、繰り返しのオノマトペが児童の身体動作に沿って使用されているものが多く、教師発話の教育的行為と、その発話に含まれるオノマトペの表現形式との関連性が示唆された。オノマトペの使用状況や効果をより客観的な方法により把握し、分析することで、特別支援教育におけるオノマトペの効果的な活用を普遍化しうるであろう。
収録刊行物
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- 特殊教育学研究
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特殊教育学研究 48 (2), 75-84, 2010
一般社団法人 日本特殊教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679632640256
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- NII論文ID
- 110008661597
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- NII書誌ID
- AN00172513
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- ISSN
- 21865132
- 03873374
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- NDL書誌ID
- 10850053
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可