書誌事項
- タイトル別名
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- Pineal Parenchymal Tumor of Intermediate Differentiation: The Report of Two Cases
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抄録
中間型松果体実質腫瘍(PPTID)の2例を報告する.症例1は,72歳女性.松果体部腫瘍を認め,内視鏡的第三脳室底開窓術(ETV)および生検術を施行し,PPTIDと診断された.現在まで無症状にて経過観察中である.症例2は,33歳男性.閉塞性水頭症を伴う松果体部腫瘍で,鞍上部と脊髄に播種を認めた.ETVおよび生検術を施行しPPTIDと診断された.化学療法,全脳全脊髄照射を行った.PPTIDは全頭蓋内腫瘍の0.02〜0.06%と非常にまれである.本疾患は比較的新しい概念であり,標準治療はまだ確立していない.今後さらなる検討が必要とされる.
収録刊行物
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- Japanese Journal of Neurosurgery
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Japanese Journal of Neurosurgery 20 (6), 456-461, 2011
日本脳神経外科コングレス
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679385577088
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- NII論文ID
- 110008662235
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- NII書誌ID
- AN10380506
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- ISSN
- 21873100
- 0917950X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可