分散並列処理によるポリゴン法超高解像度CGH生成の高速化と大規模化(3次元映像及びホログラフィー)

• 小川 晃平

  関西大学システム理工学部電気電子情報工学科

• 東 健太郎

  関西大学システム理工学部電気電子情報工学科

• 松島 恭治

  関西大学システム理工学部電気電子情報工学科

• 中原 住雄

  関西大学システム理工学部機械工学科

書誌事項

タイトル別名

• Speedup and scale-up of creation of polygon-based high-definition CGH by using parallel distributed processing
• 分散並列処理によるポリゴン法超高解像度CGH生成の高速化と大規模化
• ブンサン ヘイレツ ショリ ニ ヨル ポリゴンホウ チョウコウカイゾウド CGH セイセイ ノ コウソクカ ト ダイキボカ

抄録

ポリゴン法を用いることでギガピクセル規模の超高解像度CGHを比較的短い時間で計算できるようになってきている.しかし,自己オクルージョンを多数含む物体モデルに対して適切な隠面消去を施す場合には計算量が増大し,計算が長時間化し大規模化が困難になる問題が生じる.そこで,隠面消去を含む物体光波合成処理を分散並列処理することで超高解像度CGHの計算時間の短縮と大規模化を試みた.

収録刊行物

• 映像情報メディア学会技術報告

  映像情報メディア学会技術報告 35.35 (0), 9-12, 2011

  一般社団法人 映像情報メディア学会

キーワード

• CGH
• 自己オクルージョン
• 隠面消去
• ポリゴン法
• シルエット法
• 分散処理

詳細情報

• CRID: 1390282679506324864
• NII論文ID: 110008762580
• NII書誌ID: AN1059086X
• DOI: 10.11485/itetr.35.35.0_9
• ISSN: 24241970
• ISSN: 13426893
• NDL書誌ID: 023369431
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I023369431
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可