局所特徴を用いた細胞画像認識

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抄録

細胞のイメージング技術の著しい向上が見られる一方で,得られた画像の解析が生物学者の目視に依るという現状がある.目視解析の結果は観察者の主観によるものであり,観察できる試料の量にも限界がある.近年ではこういうた背景より,顕微鏡による細胞画像の観察から,コンピュータによって細胞画像から定量的データを得る,バイオイメージインフォマティクスという研究分野が盛んになってきている.今回,そのターゲットとして,細胞画像の認識問題を採り上げる.細胞画像は,その柔軟性から複雑な形状・テクスチャを有しており,結果的にその認識問題は難易度の高いものとなる.本稿では,それらの細胞画像に対してテクスチャ特徴を用いたpart-basedアプローチによる認識を試みる.すなわち,柔軟性のある対象に対して柔軟性のあるアプローチをもって認識を試みる.本稿は,これらの複雑形状を持つ細胞画像に対してテクスチャ特徴によるpart-basedアプローチの有効性を示す.加えて,テクスチャ特徴の特徴空間中の広がりについて考察を行う.

収録刊行物

  • 電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解

    電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解 111(430), 231-236, 2012-02-02

    一般社団法人電子情報通信学会

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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110009482375
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10541106
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    ART
  • ISSN
    0913-5685
  • NDL 記事登録ID
    023494204
  • NDL 請求記号
    Z16-940
  • データ提供元
    CJP書誌  NDL  NII-ELS 
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