昼夜温度較差(DIF)がキャベツ,レタス,セロリの成長,収量と無機成分に及ぼす影響

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タイトル別名
  • Diurnal Temperature Alternations Affect Plant Growth, Yield and Mineral Composition in Cabbage, Lettuce and Celery

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抄録

キャベツ,レタスとセロリの生育,収量と無機成分に及ぼす昼夜温度較差(DIF)の影響について,ファイトトローンを用いて調査した.4種の昼夜温度較差処理(15℃/25℃、17.5℃/22.5℃,20℃/20ど,25℃/15℃)を行った.処理8週間後のキャベツ,セロリとレタスの15℃/25℃区にける生育収量は,他の処理区より減少し,キャベツとセロリのみ有意差が認められた.キャベツとレタスの葉内Ca濃度は,若い葉以外大きな差異は認められなかった.チップバーンの発生は,すべての作物で観察されが,特にキャベツのDIF処理で著しかった.全体として,負のDIF処理は,キャベツ,レタスとセロリの生育を抑制した.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390564238083314688
  • NII論文ID
    110009517494
  • NII書誌ID
    AA11646210
  • DOI
    10.20809/seisan.19.2_37
  • ISSN
    24242403
    13410156
  • 本文言語コード
    en
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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