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- 山崎 秀人
- 宇宙航空研究開発機構月・惑星探査プログラムグループ事業推進室
書誌事項
- タイトル別名
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- Hayabusa Capsule Return and Related Legislation
- 特集 小惑星探査機「はやぶさ」の帰還と回収 はやぶさカプセル帰還と諸制度
- トクシュウ ショウワクセイ タンサキ 「 ワ ヤブサ 」 ノ キカン ト カイシュウ ハ ヤブサカプセル キカン ト ショ セイド
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抄録
はやぶさプロジェクトは宇宙航空研究開発機構(以下:JAXA)の探査プロジェクトであり,2010年6月13日,はやぶさのカプセルは,豪州南オーストラリア州ウーメラ管理区域(Woomera Prohibited Area:WPA)へ成功裏に帰還した.その後,6月17日,豪州空軍のウーメラ空港から母国である日本へ7年ぶりに帰国を果たした.日本から打上げ,外国へカプセルを着陸させ,回収し,母国へ持ち帰ったプロジェクトは世界初であり,一連の作業には現行の諸制度と調和した上での交渉を要求された.特に豪州は,はやぶさ打上げ後にカプセル帰還に関する国内法を整備した一方,サンプルリターンプロジェクトを初めて体験する我が国は,(当然であるが)現行の法令や諸制度がこのようなプロジェクトを想定していないため,調整に時間を要した.本稿では,はやぶさでの経験をまとめて解説するものである.
収録刊行物
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- 日本航空宇宙学会誌
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日本航空宇宙学会誌 60 (11), 391-395, 2012
一般社団法人 日本航空宇宙学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204505173248
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- NII論文ID
- 110009544189
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- NII書誌ID
- AN00189072
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- ISSN
- 24241369
- 00214663
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- NDL書誌ID
- 024077810
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可