書誌事項
- タイトル別名
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- Gastric Rupture Due to Acute Gastric Volvulus : A Case Report
- 症例報告 急性胃軸捻転による胃破裂の1例
- ショウレイ ホウコク キュウセイ イジク ネンテン ニ ヨル イ ハレツ ノ 1レイ
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抄録
症例は2歳7か月男児.突然の腹痛と嘔吐にて発症し,ショック状態となり当院に搬送された.著明な腹部膨満があり,また腹部単純写真で多量のfree airを認め,消化管穿孔,敗血症性ショックの診断で緊急手術を行った.術中所見で胃噴門部から大彎に沿って7cm長にわたる破裂部を認め,腹部食道まで連続する虚血性変化を認めた.また脾臓は固定されておらず,遊走脾を原因とした急性胃軸捻転による胃破裂と考えられた.破裂部を含む胃部分切除術を施行し,捻転再発予防を考慮して胃瘻造設,胃腹壁固定術を施行した.急性胃軸捻転に対する胃壁固定方法として,胃瘻造設術が有用であった1例を経験したので報告する.
収録刊行物
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- Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons
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Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 48 (6), 948-951, 2012
特定非営利活動法人 日本小児外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679810164608
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- NII論文ID
- 110009544283
- 40019466145
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- NII書誌ID
- AN00192281
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- ISSN
- 21874247
- 0288609X
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- NDL書誌ID
- 024042645
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可