Porcelain industrial cluster in Arita from the perspective of tradition and innovation
Bibliographic Information
- Other Title
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- 有田の陶磁器産業クラスター : 伝統技術の継承と革新の視点から
- アリタ ノ トウジキ サンギョウ クラスター : デントウ ギジュツ ノ ケイショウ ト カクシン ノ シテン カラ
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Abstract
有田の陶磁器クラスターをポーターのダイヤモンド・モデルにより分析した.有田の製品は業務用食器が中心で,作家による芸術品とは明確な区別がされながら二極化している.有田では共販制度のために,産地問屋が資本力,組織力,信用力を組合に依存している構図となっており,集積には大資本もプロデュース力もない.他の産地は問屋だけがリスクテイカーだったが,有田は問屋もリスクを負わない仕組みとなっている.陶磁器産業では世界的にも有田のように300年以上の年月をかけ伝統が脈々と続いている産地は少ない.有田は分業体制の呪縛の中で,クラスターを存続させるための模索している.
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- 京都マネジメント・レビュー
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京都マネジメント・レビュー 21 1-22, 2012-12
京都産業大学マネジメント研究会
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050564287371211008
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- NII Article ID
- 110009564024
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- NII Book ID
- AA1167166X
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- HANDLE
- 10965/859
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- NDL BIB ID
- 024269926
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- ISSN
- 13475304
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles