身体障害者の自立と福祉政策の変遷 : 第二次世界大戦以降の身体障害福祉から

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タイトル別名
  • Change on Independence of People with Physical Disabilities and Welfare Measures : Welfare for People with Disabilities after World War II
  • 障害者の自立と福祉施策の変遷 : 第二次世界大戦以降の身体障害福祉から
  • ショウガイシャ ノ ジリツ ト フクシ シサク ノ ヘンセン : ダイニジ セカイ タイセン イコウ ノ シンタイ ショウガイ フクシ カラ

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抄録

日本の身体障害者に関する政策は、第二次世界大戦以降アメリカ軍占領の影響を受け身体障害者の政策が法整備された。その結果、国民の意識は障害者への偏見から理解する姿勢へと徐々に方向付けられることとなった。併せて、障害者の自立支援への足掛かりとして障害者福祉が制度化された。今後は、身体障害者への法整備と共に地域住民の参加が必要とされる。地域で自立生活する障害者の「生活の質」を保障していくためには、人と人の繫がりに焦点をあてた支援が必要であることが、これからの課題として明らかとなった。

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