無線メッシュネットワークにおけるネットワーク・経路次元符号化を用いた情報広告手法の特性評価
書誌事項
- タイトル別名
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- Performance Evaluation of Information Advertisement Using Joint Random Network and Multi-Route Coding in Wireless Mesh Networks
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抄録
無線メッシュネットワークにおけるフラッディングでは急激なトラヒック増大を引き起こすブロードキャストストーム問題が発生する.ブロードキャストストーム問題を軽減するために検討されている符号化としてランダムネットワークコーディングがある.しかし,ランダムネットワークコーディングは伝送誤りに対して弱いという性質がある.一方,通信路で生じる伝送誤りの影響を軽減する経路次元符号化が提案されている.経路次元符号化は誤り訂正符号化された情報系列を複数の経路で伝送することでダイバーシチ効果を得る手法である.本稿ではランダムネットワークコーディングと経路次元符号化の統合符号化手法の特性評価をシミュレーションにより行う.シミュレーションの結果から提案手法によって伝送遅延,パケット受信率ともに従来手法よりも改善されることを明らかにする.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. UBI, [ユビキタスコンピューティングシステム]
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情報処理学会研究報告. UBI, [ユビキタスコンピューティングシステム] 2013 (52), 1-6, 2013-05-09
一般社団法人情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571698602870982912
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- NII論文ID
- 110009579768
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- NII書誌ID
- AA11838947
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- ISSN
- 09196072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles