NoCのためのロングエッジファーストルーティングの提案と評価

この論文をさがす

抄録

2 次元メッシュ状のメニーコアプロセッサに複数の並列アプリケーションのタスク配置をおこなう場合,全ての並列アプリケーションが長辺や短辺の無い正方形のような配置になるとは限らない.さらに,Network on Chip において,タスク配置によって X 軸方向が長辺となる場合は XY 次元順ルーティング,Y 軸方向が長辺となるような場合は YX 次元順ルーティングで,パケットの転送をおこなう方が性能は高くなる傾向にある.以上のことから,本稿では,タスク配置によって長辺,短辺が生じた場合に,より好ましいルーティングになるようなロングエッジファーストルーティングを提案し,評価する.

収録刊行物

キーワード

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1572543027765740800
  • NII論文ID
    110009587855
  • NII書誌ID
    AN10096105
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

問題の指摘

ページトップへ