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- 黒瀬 直子
- 関西労災病院心療内科・精神科
書誌事項
- タイトル別名
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- Examination of the Character of Baum Test Drawn by Alzheimer's Disease Patients with Cognitive Progression
- アルツハイマーカタ ニンチショウ ノ シンコウ オ ヨソク スル バウムテスト ニ オケル シヒョウ ノ ケントウ
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抄録
バウムテスト上でアルツハイマー型認知症の進行を予測できる指標をみつけるために,初診時に軽度のアルツハイマー型認知症と診断され,1年後進行せずとどまっていた「維持群」と中等度域にまで進行した「低下群」を比較検討した.その結果,進行を予測する指標として,描出される木のサイズの小ささが有用である可能性がうかがえた.用紙の半分以上のサイズで描出することができる患者は,進行が遅めということもいえるようである.
収録刊行物
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- 心身医学
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心身医学 53 (5), 404-407, 2013
一般社団法人 日本心身医学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679869827456
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- NII論文ID
- 110009603904
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- NII書誌ID
- AN00121636
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- ISSN
- 21895996
- 03850307
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- NDL書誌ID
- 024434836
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可