NTMobile におけるアドレス変換型リレーサーバの実装と動作検証
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抄録
モバイルネットワークの普及によって,自由に通信を開始できる通信接続性と,移動しながら通信を継続できる移動透過性が求められている.我々は,通信接続性と移動透過性を同時に実現できる技術として,NTMobile (Network Traversal with Mobility) を提案している.NTMobile では,あらゆるケースにおいて通信接続性を確実に実現するため,通信パケットの中継を行う RS (Relay Server) が存在する.本稿では,一般サーバなど NTMobile の機能が未実装である装置 (一般端末) との通信を行うために用いるアドレス変換型 RS (RS-N:Relay Server type NAT) の機能について説明する.RS-N の実装と動作検証・評価を行った結果,RS-N を経由した一般端末との通信が可能であることを確認した.また,NTM 端末どうしの直接通信と比べて 4% 程度のスループット低下しか発生しないことがわかった.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会研究報告]
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情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会研究報告] 2013 (11), 1-6, 2013-09-05
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1574231877665190016
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- NII論文ID
- 110009605195
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- NII書誌ID
- AA11851388
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- ISSN
- 09196072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles