C-2 ロジックモデルを活用した発明、ノウハウ等のリスクマネジメント(リスクとベネフィットトラック,「グローバル人材育成とP2Mによる社会再生」～グローバル時代における教育制度改革～)

• 新井 信昭

  東京農工大学大学院工学府:新井国際特許事務所

• 亀山 秀雄

  投稿農工大学大学院工学府

書誌事項

タイトル別名

• C-2 Risk management of invention, know-how and so on by using the logic model

抄録

発明、技術その他のノウハウは、企業が事業機会の最大化を図るために不可欠な知的財産である。これら発明等の漏洩は、企業生命を脅かす恐れがある。しかし、発目等の漏洩は企業の知らない間に起きている点でたいへんやっかいな問題である。法的な整備も進みつつあるが、漏洩問題がなくなる気配はない。昨今のICTの発達により、わずかなミスが発明等を漏洩させる。そこで、本研究では、発明等の漏洩を防止するには関係者の共通した認識が必要であると考えている。そのために、ロジックモデルを用いた発明等に関する「あるべきでない姿」の見える化を提案する。関係者は、このロジックモデルを見ることにより、秘密漏洩のために行うべきことを時系列的に把握することができる。

収録刊行物

• 国際P2M学会研究発表大会予稿集

  国際P2M学会研究発表大会予稿集 2012.Spring (0), 89-98, 2012

  一般社団法人 国際P2M学会

キーワード

• 発明
• ノウハウ
• あるべきでない姿
• ロジックモデル

詳細情報

• CRID: 1390001205835622144
• NII論文ID: 110009608528
• DOI: 10.20702/iappmproc.2012.spring.0_89
• ISSN: 24320382
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可