大規模多点蛍光相関分光計測のための横電界制御電荷変調方式画素の設計(高機能イメージセンシングとその応用)

書誌事項

タイトル別名
  • A pixel design for large scale multipoint fluorescence correlation spectroscopy based on lateral electric field charge modulation method
  • 大規模多点蛍光相関分光計測のための横電界制御電荷変調方式画素の設計
  • ダイキボ タテン ケイコウ ソウカン ブンコウ ケイソク ノ タメ ノ ヨコ デンカイ セイギョ デンカ ヘンチョウ ホウシキガソ ノ セッケイ

この論文をさがす

抄録

細胞内の生体分子相互反応や輸送の解明のために,蛍光相関分光法による多点計測の実現が望まれている.本研究では,大規模多点計測実現に向け,従来の時系列計測法に代わり,自己相関関数と等価なパワースペクトルを測定する手法を提案する.そのために,LEFM (Lateral Electric Field Modulation)素子により光電荷を高速変調し,大きい信号レベルまで蓄積した後に信号を読み出すことで,高S/Nの計測をビデオレート程度で実現することを目指している.提案する撮像素子をデバイスシミュレータを用いて設計した.

収録刊行物

参考文献 (5)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ