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- 今村 洋介
- 東京工業大学大学院理工学研究科
書誌事項
- タイトル別名
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- M2-Branes and the ABJM Model
- M2ブレーンとABJM模型
- M2 ブレーン ト ABJM モケイ
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抄録
M理論は弦理論を統合する基本的な理論と期待されており,M2ブレーンと呼ばれる膜状の物体を基本的構成要素として含む.M理論はいまだその量子論的な定義が知られておらず,M2ブレーンの振る舞いについても理解されていないことが多い.AdS/CFTと呼ばれる双対性を用いることで,N枚重ねたM2ブレーンの自由エネルギーがO(N^<3/2>)に比例することが以前から知られていたが,最近になってようやくこの予言がM2ブレーン上の低エネルギーの励起を表す模型として提案されたABJM模型によって確認された.M2ブレーン,ABJM模型,そして自由エネルギーの計算に用いられる局所化の方法について解説する.
収録刊行物
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- 日本物理学会誌
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日本物理学会誌 68 (7), 442-449, 2013-07-05
一般社団法人 日本物理学会
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詳細情報
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- CRID
- 1390282752347451264
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- NII論文ID
- 110009624994
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- NII書誌ID
- AN00196952
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- ISSN
- 24238872
- 00290181
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- NDL書誌ID
- 024654722
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可