A05 燃焼分野における消火の教材開発とその評価
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抄録
本研究は,小学校理科第6学年において「燃焼」を「消火」という側面からも学習をすることにより,二酸化炭素自身が火を消しているという考えや,PISA(2006)において日本の学習者が低得点であった理科に対する態度を改善すること目的とする。このため,先行研究を分析し,消火のために燃焼の3要素と限界酸素濃度に着目する重要性を明らかにし,この2点を中心とした教材を開発し,授業実践を行い評価した。
収録刊行物
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- 日本理科教育学会東海支部大会研究発表要旨集
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日本理科教育学会東海支部大会研究発表要旨集 A05-, 2012-12-08
日本理科教育学会東海支部大会事務局
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1543668945045867776
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- NII論文ID
- 110009631071
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- NII書誌ID
- AA1208563X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDL-Digital
- CiNii Articles