書誌事項
- タイトル別名
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- Analysis on Judgmental and Behavioral Aspects of Information Ethics among University Students
- ダイガクセイ ノ ジョウホウ リンリ ニ カカワル ハンダン ト コウドウ
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抄録
本研究では,インターネット等での反倫理的行為例への回答を求めることで情報倫理に関して判断と行動の2側面から測定する新たな質問紙を開発し,大学生413人に調査を行った.性別,日常的倫理意識,情報メディア経験,情報倫理教育経験との関係を検討したところ,女子学生は情報倫理判断・行動が男子学生よりも倫理的であること,日常的倫理意識は情報倫理に強い影響を与えること,実用的なメディア利用が多い人は情報倫理判断・行動が倫理的であることが明らかになった.情報倫理教育経験では,大学での授業経験が多いほど,情報倫理判断・行動が倫理的であった.高校の教育経験も効果があるものの,大学の教育経験ほどの影響力は持っていなかった.本研究では,情報倫理における,日常的倫理意識,情報メディア経験,情報倫理教育経験の組み合わせ効果を検討したが,分散分析では交互作用が見いだされず,組み合わせ効果は見いだされなかった.
収録刊行物
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- 日本教育工学会論文誌
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日本教育工学会論文誌 37 (2), 97-105, 2013
日本教育工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680204471424
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- NII論文ID
- 110009657414
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- NII書誌ID
- AA11964147
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- ISSN
- 21896453
- 13498290
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- NDL書誌ID
- 024875752
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可