放送・通信連携のためのMMTの運用方法の検討
書誌事項
- タイトル別名
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- A Study on MMT for Hybrid Delivery on Broadcast and Broadband
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抄録
2016 年のスーパーハイビジョン (SHV) の試験放送開始を目指し,新たな放送システムの標準化が進められている.この放送システムの多重化方式として,筆者らが提案してきた MMT(MPEG Media Transport) が採用される見込みである.MMT は 2013 年 11 月に ISO/IEC 23008-1 として MPEG での標準化が完了した新たなメディアトランスポート方式であり,放送や通信など複数の伝送路でのコンテンツ配信に容易に対応できる特徴がある.MMT は伝送時のパケット形式やペイロード形式,制御メッセージなどを規定しているが,ISO/IEC 標準としてさまざまな用途に対応できるよう,これらをどのように運用するかは規定しない.そのため,これらの運用はサービスに応じて検討する必要がある.そこで本稿では,スーパーハイビジョンの放送システムにおいて放送・通信連携を実現する観点から,MMT の運用方法について検討した結果について述べる.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. [オーディオビジュアル複合情報処理]
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情報処理学会研究報告. [オーディオビジュアル複合情報処理] 2014 (2), 1-6, 2014-02-14
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報
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- CRID
- 1572824502768381696
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- NII論文ID
- 110009669770
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- NII書誌ID
- AN10438399
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles