ピクセルマップ更新による動的な投影ずれ補償

書誌事項

タイトル別名
  • Adaptive geometrical compensation of projection image by update the pixel map

この論文をさがす

抄録

プロジェクタとカメラで構成されるプロジェクタカメラ系を用いた空間型拡張現実感では,較正によって求められたキャプチャ画像と投影画像の画素対応 (ピクセルマップ) に基づき,投影画像の幾何学補償を行う.しかし,投影対象の位置が変化するとピクセルマップと実際の射影との間にズレが生じ,投影画像にアーチファクトパターンが生成される.本研究ではこのアーチファクトに着目し,エピポーラ拘束に基づき,投影画像とキャプチャ画像間のオプティカルフローを求めることにより,ピクセルマップを適応的に更新する幾何学較正方法を提案する.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1570291227906445824
  • NII論文ID
    110009673572
  • NII書誌ID
    AA11131797
  • ISSN
    09196072
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

問題の指摘

ページトップへ