制約つきXML向けドメイン特化言語の提案
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抄録
近年,XML を利用したシステムは一般的になったが,その開発には XML 特有の言語である XQuery 等を用いる必要がある.しかし,XML のデータ構造が非常に柔軟であるため,XQuery 等の XML 技術は一般化されすぎており使い勝手が悪く,開発生産性を低下させる一因となっている.そこで,完全な XML 処理には向いていないが,ある程度限定的な目的を実現する,使い勝手の良いドメイン特化言語 (DSL) を設計することを提案する.本研究ではそのドメインを HTML 等の汎用文書ではなく,構造がより単純で 「データ的」 であることを想定し (例:ソフトウェア設計情報),XML のキーを利用した一致判定や,複数の XML を一つにまとめる 「名寄せ」 演算を基礎とする演算体系と,その DSL 向けのプログラミング言語である Groovy による試験的な実装について述べる.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. マルチメディア通信と分散処理研究会報告
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情報処理学会研究報告. マルチメディア通信と分散処理研究会報告 2014 (1), 1-7, 2014-02-27
一般社団法人情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570854177860447744
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- NII論文ID
- 110009676220
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- NII書誌ID
- AN10116224
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles