AcrySense:インタラクティブなアクリル彫刻の提案と試作
書誌事項
- タイトル別名
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- AcrySense: Interactive Carved Acrylic Board
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抄録
近年,レーザー加工機などの普及に伴い,アクリル板の表面に彫刻を施した作品作り (アクリル彫刻) が身近になりつつある.こうしたアクリル彫刻は液晶バックライトのように,側面から光を投射することで彫刻模様が浮かび上がり,美しく魅せることができる.我々は,こうしたアクリル彫刻をシンプル/安価な仕組みでインタラクティブな入力装置として扱えるシステム 「AcrySense」 を提案する.AcrySense は,LED とフォトダイオードが配置された基板をアクリル彫刻の下部に配置し,LED を光源としつつ,アクリル板内で反射したフォトダイオードへの入射光を検出する.本論文では,まず AcrySense のコンセプト,実装について述べ,次に,AcrySense を用いた応用例を紹介する.さらに,提案システムの評価実験を行い,アクリル彫刻のデザインに関する制約を把握する.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. UBI, [ユビキタスコンピューティングシステム]
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情報処理学会研究報告. UBI, [ユビキタスコンピューティングシステム] 2014 (4), 1-6, 2014-03-07
一般社団法人情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570572702883073152
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- NII論文ID
- 110009676766
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- NII書誌ID
- AA11838947
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- ISSN
- 09196072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles