屋内散策行動分析のための歩行者自律測位手法の提案と評価
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抄録
各種センサの携帯端末への搭載により,歩行者自律測位法を用いることで GPS が使用できない屋内においても歩行者の動線の取得が容易となってきた.しかし,地下街や駅構内などでの散策行動では迷いや障害物回避などの歩幅の安定しない動作によって,歩幅のみによる動線推定手法を用いると誤差が生じる場合がある.本研究では,歩行状態に応じて移動距離の推定方式を切り替える手法を提案する.通常歩行では歩幅による推定を,歩行状態の変更時や走行など歩幅が安定しない場合には積分による推定を適用する.回帰分析を用いて歩幅を推定することで,歩幅の揺らぎによる誤差を減少させる.屋内での歩行データを用いて提案手法の有効性を評価する.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. UBI, [ユビキタスコンピューティングシステム]
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情報処理学会研究報告. UBI, [ユビキタスコンピューティングシステム] 2014 (31), 1-8, 2014-03-07
一般社団法人情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572824502696760448
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- NII論文ID
- 110009676793
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- NII書誌ID
- AA11838947
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- ISSN
- 09196072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles