そしゃく癖の改善を目的としたそしゃく状態通知手法に関する研究
書誌事項
- タイトル別名
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- A study on mastication status notification method for the purpose of improvement of mastication habit
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抄録
本研究は,食事中のそしゃく癖の改善を目的としたそしゃく状況通知手法に関する研究である.共食の場において周囲に悪影響を及ぼす 「クチャラー」 を対象とし,聴覚遅延フィードバックを用いたそしゃく状態の通知を行った.被験者のそしゃく音を遅延させて再生することで,自分のそしゃく行為が周囲からどのように認識されているかを通知する.構築システムでは通知だけでなく,被験者の顎の動きを検出することで,そしゃく状態を測定することが可能である.このシステムを用いた実験により,遅延時間を大きくした場合,被験者は自らのそしゃく状態を認知でき,そしゃく行為を控えようとする傾向が確認できた.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. GN, [グループウェアとネットワークサービス]
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情報処理学会研究報告. GN, [グループウェアとネットワークサービス] 2014 (52), 1-8, 2014-03-06
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573950402604022016
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- NII論文ID
- 110009676867
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- NII書誌ID
- AA1155524X
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- ISSN
- 09196072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles