米国における情報リテラシー教育の現状と展望 : ACRL高等教育のための情報リテラシー能カ基準を中心に(<特集>情報リテラシー)

• 兵藤 健志

  九州大学情報システム部情報基盤課

書誌事項

タイトル別名

• Current situation and future perspective on information literacy through Information Literacy Competency Standards for Higher Education(<Special feature>Information literacy)
• 米国における情報リテラシー教育の現状と展望 : ACRL高等教育のための情報リテラシー能力基準を中心に
• ベイコク ニ オケル ジョウホウ リテラシー キョウイク ノ ゲンジョウ ト テンボウ : ACRL コウトウ キョウイク ノ タメ ノ ジョウホウ リテラシー ノウリョク キジュン オ チュウシン ニ

抄録

本稿では,ACRLが2000年に発表し,また,2014年に改訂を予定している『高等教育のための情報リテラシー能力基準』を軸として米国の高等教育における情報リテラシーのこれまでの定義や最新の議論を概観する。併せて,情報リテラシーの展開に学術コミュニケーションという新たな視点をもたらした2013年のACRLによる白書『学術コミュニケーションと情報リテラシーの交点:変わりゆく情報環境へ向けて戦略的協同を創造する』を紹介する。

収録刊行物

• 情報の科学と技術

  情報の科学と技術 64 (1), 15-21, 2014

  一般社団法人 情報科学技術協会

キーワード

• 情報リテラシー
• 高等教育のための情報リテラシー能力基準
• 米国図書館協会
• 大学・研究図書館協会
• 大学図書館
• 学術コミュニケーション

詳細情報

• CRID: 1390001204176175872
• NII論文ID: 110009686622
• NII書誌ID: AN10005857
• DOI: 10.18919/jkg.64.1_15
• ISSN: 21898278
• ISSN: 09133801
• NDL書誌ID: 025150203
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I025150203
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用可