2044 一定高軸力と二方向加力を受ける面外袖壁つきRC造柱の軸力負担性能評価実(柱)

• 大塚,祐二

  新潟大学自然科学研究科博士課程前期大学院

• 加藤,大介

  新潟大学工学部建設学科

抄録

本研究の目的は面外方向に袖壁がつくRC造柱の軸力負担能力を実験により定量的に評価することである。昨年は一方向加力による基礎的な実験を行ったが、本報告では直交方向にも加力される場合の静加力実験の結果を報告する。試験体は計2体で、袖壁が中央にとりつく場合と、偏心してとりつく場合である。二方向加力は、面内にプレ載荷をした後に、面外方向に本載荷を行う方法によった。

収録刊行物

• コンクリート工学年次論文集

  コンクリート工学年次論文集 24 (2), 259-264, 2002-06-08

  日本コンクリート工学協会

キーワード

• 高軸力
• 袖壁
• 偏心袖壁
• 柱
• 変形能
• 静加力実験
• 二方向加力

詳細情報

• CRID: 1542261570187753216
• NII論文ID: 110009693975
• NII書誌ID: AA12600419
• Web Site: http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10637583
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • NDL-Digital
  • CiNii Articles