1191 複合水和発熱モデルに基づく温度ひびわれ制御設計(マスコンクリート)

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  • 1191 Thermal Crack Control Design Based on Multi-Component Hydration Heat Model

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抄録

従来の温度ひびわれ解析では、コンクリートの発熱特性および強度発現特性を予め実験により同定するのが一般的である。本研究では、使用粉体のクリンカー鉱物組成・混和材置換率・水結合材比を入力とする水和発熱モデルと、水和発熱モデルから算出される鉱物ごとの水和度と鉱物ごとに拡張されたセメント水比則により定式化された強度発現モデルを用いた温度ひびわれ照査システムを提案し、温度ひびわれ制御における粉体設計について論じている。

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