1158 Determination of Diffusion Coefficient for Chloride-Ions of Concretes Incorporating Blast-Furnace Slage by Electrical Accelerated Method

• SATO,Ken-ichi

  (株)ピー・エス

• TORII,Kazuyuki

  金沢大学工学部土木建設工学科

• SASATANI,Teruhiko

  (株)国土開発センター交通技術部

• KAWAMURA,Mitsunori

  金沢大学工学部土木建設工学科

Bibliographic Information

Other Title

• 1158 電気的促進試験法による高炉スラグ微粉末コンクリートの塩化物イオン拡散係数の算定(耐久性一般)

Abstract

電気的手法を利用した促進透過性試験により高炉スラグ微粉末コンクリートの塩化物イオンの拡散係数を算定した。この結果、促進透過性試験により算定された高炉スラグ微粉末コンクリートの塩化物イオンの拡散係数には、配合および養生(水結合材比、高炉スラグ置換率および材令)の影響が反映されており、測定値は概ね妥当なものと判断された。また、本試験と急速塩化物イオン透過性試験(AASHTOT277)および塩水浸漬試験(AASHTOT259)との関係が明らかになった。

Journal

• コンクリート工学年次論文報告集

  コンクリート工学年次論文報告集 19 (1), 961-966, 1997-06-09

  日本コンクリート工学協会

Keywords

• AASHTOT277

Details

• CRID: 1543387470095981312
• NII Article ID: 110009744739
• NII Book ID: AN10026675
• Web Site: http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10645947
• Text Lang: ja
• Data Source:
  • NDL-Digital
  • CiNii Articles