1242 地盤凍結工法を用いたトンネル二次覆工への高流動コンクリートの適用(施工,ダム・舗装)

• 横関,康祐

  鹿島建設(株)技術研究所第二研究部

• 上嶋,正樹

  中部電力(株)中央送変電建設所地中線土木課

• 臼井,徹弥

  鹿島建設(株)名古屋支店

• 高尾,洋平

  鹿島建設(株)技術研究所第二研究部

書誌事項

タイトル別名

• 1242 Application of Self Compactable Concrete for a Lining of Tunnel with Frozen Ground

抄録

凍結地盤中でのトンネル覆エコンクリートの施工に際して、コンクリートの練上り温度が10～35℃、打設部位の温度が0～10。Cといった環境下での高流動コンクリートのフレッシュ性状および硬化性状に関する室内試験、温度応力に関する計測とCompensation Plane(以下CP)法を用いた温度応力解析を実施した。その結果、上記のような環境条件下での高流動コンクリートの適用性が確認でき、トンネル二次覆工の温度応力挙動をCP法により十分評価できることが確認された。

収録刊行物

• コンクリート工学年次論文報告集

  コンクリート工学年次論文報告集 19 (1), 1465-1470, 1997-06-09

  日本コンクリート工学協会

キーワード

• 高流動コンクリート
• 地盤凍結工法
• 流動性
• 温度応力
• 充填性

詳細情報

• CRID: 1541417145259022720
• NII論文ID: 110009744823
• NII書誌ID: AN10026675
• Web Site: http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10646031
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • NDL-Digital
  • CiNii Articles