3206 鋼繊維補強コンクリートのひび割れ分散解析(繊維(構造))
書誌事項
- タイトル別名
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- 3206 Analysis on Smeared Crack of SFRC
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抄録
鋼繊維を混入するとRC部材に発生するひび割れが分散することが知られている。鋼繊維補強コンクリート(SFRC)のひび割れ分散効果を定量的に評価するために,SFRCの引張破壊特性をモデル化した計算を行った。その結果,SFRCの引張破壊特性である引張軟化曲線を考慮した計算モデルにより,ひび割れ分散効果を推定することが可能であることが判明した。
収録刊行物
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- コンクリート工学年次論文報告集
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コンクリート工学年次論文報告集 20 (3), 1231-1236, 1998-06-30
日本コンクリート工学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1540572720329043840
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- NII論文ID
- 110009745632
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- NII書誌ID
- AN10026675
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDL-Digital
- CiNii Articles