2011 超硬練りおよび硬練り再生コンクリートの締固め強度および乾燥収縮性状(省力化,高機能,再生コンクリート)
書誌事項
- タイトル別名
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- 2011 Compactibility, Strength and Drying Shrinkage of Recycled Extremery Dry and Plastic Concrete
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抄録
再生骨材の利用を比較的低強度の範囲で検討することとし、超硬練りコンクリートおよび硬練りコンクリートにおける締固め性状、強度および乾燥収縮の差異を砕石を用いた場合と比較検討した。この結果、再生粗骨材コンクリートの圧縮強度は、一般に砕石コンクリートより小さいが、強度レベルの小さな所ではその差が小さいことがわかった。また、再生骨材を超硬練りコンクリートに使用すると、圧縮強度で250~450kgf/cm2を得ることができるとともに、配合上の特性から乾燥収縮も小さくなることがわかった。
収録刊行物
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- コンクリート工学年次論文報告集
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コンクリート工学年次論文報告集 17 (2), 71-76, 1995-06-01
日本コンクリート工学協会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1540291245352008064
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- NII論文ID
- 110009747172
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- NII書誌ID
- AN10026675
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDL-Digital
- CiNii Articles