SDS-4搭載平板型ヒートパイプの開発と軌道上実証成果(宇宙応用シンポジウム)
書誌事項
- タイトル別名
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- Development and Results of On-orbit Experiment of Flat-plate Heat Pipe onboard SDS-4
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抄録
振動流型ヒートパイプ(OHP)は高い熱輸送性能を持つ薄型の熱輸送デバイスであり,高発熱密度化が進む宇宙機の熱制御への適用が期待されている.JAXAではOHPの一種である平板型ヒートパイプ(FHP)の開発を行っており,現在はJAXAの小型技術実証衛星4型(SDS-4, 2012年5月打上げ)にFHPを搭載し,軌道上におけるFHPの熱輸送特性評価を実施している.その結果,FHPは軌道上で問題なく動作し,地上と同等の熱輸送性能を示すことが確認された.また,打上げから1年が経過したが,FHPの熱輸送性能に劣化等は無く良好である.本稿ではFHPの開発と軌道上実証成果について報告する.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. SANE, 宇宙・航行エレクトロニクス
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電子情報通信学会技術研究報告. SANE, 宇宙・航行エレクトロニクス 113 (88), 87-90, 2013-06-13
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570572702879063168
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- NII論文ID
- 110009779114
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- NII書誌ID
- AN10013301
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles