開発プロセスを考慮したシステム品質要求の仕様化および評価の可視化手法
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抄録
組込みシステムの開発では、ソフトウェアとハードウェアを並行かつ協調的に開発することが多い。この場合、すべてのシステム品質要求仕様を開発プロセスの初期段階で明確化することは容易ではなく、システム結合試験など後の段階になって始めて品質要求を仕様化できることも多い。このような現実の状況を踏まえて、本研究では、開発プロセスのどの段階において品質要求が仕様化され、測定され、評価されたのかを可視化できる手法を提案する。本手法を組込みシステム開発事例に適用し、品質要求が仕様化された段階、その測定段階、および評価段階の関係性を可視化できることを確認した。本手法により可視化された情報は、次バージョンの製品開発において品質仕様化・評価計画の立案に利用できると考えられる。
収録刊行物
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- 第74回全国大会講演論文集
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第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 393-394, 2012-03-06
一般社団法人情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047113401216
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- NII論文ID
- 110009784956
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00109518/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles