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抄録
一部の日本企業においては経営改善による、恒常的なイノベーションが実現されている。本論文ではイノベーションの課程において必要な、あるいは影響を与える要素について説明し、これら企業がどのように資源の再配分を行ってきたかを検証する。さらに関係者を次なるイノベーション段階へと進めるモデルを提案する。イノベーションの構成要素は組織の存在や内部構造、階層、人事管理、外部とのつながりや効率化のためのビジネスプロセスに影響を与える。全ての階層での恒常的なイノベーションに向かう姿勢が、同業他社に対する競争力強化を助長する。
収録刊行物
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- 同志社大学理工学研究報告
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同志社大学理工学研究報告 55 (2), 188-195, 2014-07-31
同志社大学理工学研究所
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009224914143360
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- NII論文ID
- 110009821604
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- NII書誌ID
- AN00165868
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- NDL書誌ID
- 025759125
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- ISSN
- 00368172
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可