複数NICを連携制御する既存手法の評価

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抄録

通信路の通信速度の向上により,複数のネットワークインタフェースカード (以降,NIC と略す) を使用し,1 台の計算機から多量のデータを送信できる手法が提案されている.このような場合,NIC 間の負荷分散をうまく行うことが求められる.本稿では,Linux で実現されている Ethernet チャネルボンディングの balance-rr モードと balance-tlb モードについて,NIC 間での負荷分散をうまく行っているか否かを示すために,両モードの通信性能を評価した結果を報告する.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1573668927648631808
  • NII論文ID
    110009822239
  • NII書誌ID
    AA11238429
  • ISSN
    09196072
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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