島ごとに異なるデコード化法を用いたGAによる施設レイアウト問題の解法
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- 趙 冬青
- 筑波大学大学院システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻
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- アランニャ クラウス
- 筑波大学システム情報系情報工学域
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- 狩野 均
- 筑波大学システム情報系情報工学域
書誌事項
- タイトル別名
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- Facility Layout Problems Using An Island Model GA With Different Decoding Methods
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抄録
遺伝的アルゴリズムを用いた施設レイアウト問題 (FLP) の新たな解法を提案する.FLP とは与えられた施設内に目的関数を最小化するように設備,機械などの配置を決定する問題である.本研究では,多様なレイアウトを生成することを主な目的としている.満足できる目的関数値を有する複数の異なる解を求め,どの解を採用するかは,ユーザが決定するという戦略をとる.本手法は島モデル GA において異なるデコード化を用いることにより,多様性の維持を図るものである.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. MPS, 数理モデル化と問題解決研究報告
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情報処理学会研究報告. MPS, 数理モデル化と問題解決研究報告 2014 (9), 1-6, 2014-09-18
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572261552765932416
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- NII論文ID
- 110009822925
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- NII書誌ID
- AN10505667
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- ISSN
- 09196072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles