相対近傍グラフによるパターン分布構造の解析 (パターン認識・メディア理解)

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抄録

計算機の著しい性能向上によって,大量のパターンを用いた認識実験が盛んに行われている.もし,大規模パターンを用いて,パターンの真の分布について知見を得ることができれば,認識手法を改善するうえで非常に有用な情報となるであろう.そこで本研究では,大規模パターンの分布解析を通して,パターンの真の分布を解明することを最終的な目標とする.具体的には,パターンの近傍情報を基に構成したネットワークにより分布を表現し,その構造を解析することで大規模パターンの分布構造を推定する.本稿では,ネットワークとして相対近傍グラフを採用し,約40万個の活字数字画像および約60万個の手書き数字画像を分布解析の対象とした実施例を示す.そして,ネットワークを用いた大規模パターンの分布構造解析手法の有用性を検証する.

収録刊行物

  • 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 113(230), 47-52, 2013-10-03

    一般社団法人電子情報通信学会

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110009824978
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10541106
  • 本文言語コード
    JPN
  • ISSN
    0913-5685
  • NDL 記事登録ID
    025004024
  • NDL 請求記号
    Z16-940
  • データ提供元
    NDL  NII-ELS 
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