ガイドールマトリクスバリアー : 歯周組織再生に用いる生体吸収性の医療機器(ヘッドライン:高耐久性と修復技術のサイエンス)

  • 桂木 康弘
    サンスター株式会社医薬品医療機器事業戦略企画部

書誌事項

タイトル別名
  • ガイドールマトリクスバリアー : 歯周組織再生に用いる生体吸収性の医療機器
  • ガイドールマトリクスバリアー : シシュウ ソシキ サイセイ ニ モチイル セイタイ キュウシュウセイ ノ イリョウ キキ

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抄録

人工多能性幹細胞(iPS細胞)の再生医療への応用が注目を集めているが,歯周病の外科的療法として,歯根膜には未分化な間葉系幹細胞が存在するという仮説に基づいて,1980年代に北欧で歯周組織再生誘導法(GTR法)が確立された。このGTR法のための世界初の生体吸収性医療機器として,再生医療の先駆けとなったガイドールマトリクスバリアーの開発の経緯を紹介する。<color>は口絵11〜12ページ参照。

収録刊行物

  • 化学と教育

    化学と教育 62 (6), 280-283, 2014

    公益社団法人 日本化学会

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