Digital Microfluidic Biochip向けのネットワークフローベースの最適な試料生成アルゴリズム(VLD Excellent Student Award記念講演,システムオンシリコンを支える設計技術)
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- アイン ディン チュン
- 立命館大学
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- 山下 茂
- 立命館大学
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- ホー ツン-イ
- 国立成功大学
書誌事項
- タイトル別名
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- A Network-Flow-Based Optimal Sample Preparation Algorithm for Digital Microfluidic Biochips
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抄録
試料生成とは,入力試薬から目的濃度の液滴を生成するためのフロントエンドプロセスである.このプロセスは医用生体工学と生命科学のあらゆる検定や応用において重要な役割を果たしている.試料生成プロセスの有効性を評価するために,試料の消費量が基準としてよく利用されている.本論文は,最小コスト最大フローモデルに基づいて最初の最適な試料生成アルゴリズムを提案する.最良の従来手法と比較すると,本論文が提案する手法は,試料の使用量の消費を大幅に減らすだけでなく,バッファの使用ならびに試料の廃棄量も少なくすることもできることが実験により示せた.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. VLD, VLSI設計技術
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電子情報通信学会技術研究報告. VLD, VLSI設計技術 113 (454), 111-112, 2014-02-24
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571698602791394944
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- NII論文ID
- 110009862577
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- NII書誌ID
- AN10013323
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles