時刻付きデータの探索的分析を支援する視覚的分析ツールの開発

この論文にアクセスする

この論文をさがす

著者

    • 武田 修平
    • 筑波大学大学院システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻
    • 蘇 紹華
    • 筑波大学大学院システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻

抄録

膨大なデータの活用のために,仮説を定めずに特徴的なパターンを探すような探索的分析が行われることが多い.時刻付きデータに関してもそのような分析作業ができれば,複数の商品の購買履歴から他の商品とは違う周期性を持つ商品や突発的に販売が伸びた商品など,予期しないパターンをもつ商品を探しだすことができる.さらには,その要因を探り新たな販売戦略につながる可能性もある.ただし,時刻付きデータの可視化手法の多くは,ある種の商品の販売のような一つの事象集合に対して,1 年周期のような定められたパターンを効果的に見せるよう設計されている.そのため,周期を指定せずに周期性の強い商品を抽出するとか,何らかの周期性はあるが他とは違う傾向のある商品を抽出するといった作業には向いていない.このような問題に対して,我々は時刻付きデータの分析に有益だと考えられる特徴の洗い出しを行うとともに,定式化を行なった.さらに,それらの特徴を視覚的に観察しながら,時刻付きデータの分析が行えるツールを開発した.

収録刊行物

  • 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)

    研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI) 2015-HCI-162(20), 1-8, 2015-03-06

    一般社団法人情報処理学会

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110009882465
  • NII書誌ID(NCID)
    AA1221543X
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Technical Report
  • ISSN
    09196072
  • データ提供元
    NII-ELS  IPSJ 
ページトップへ