応用社会言語学:表現ツールとしてのバイリンガリズム琉球琉歌ルネッサンス - 詩的解説

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タイトル別名
  • Applied Sociolinguistics: Bilingualism as a Tool for Expression The Ryukyu Ryuka Renaissance - A Poetic Commentary

抄録

バイリンガリズムとは、神秘的な力を持つツールであり、そのツールで、言語の多様性を守りながらも、消滅の危機に瀕した言語を甦る力もあります。尚且つ、言語習得保存の鍵でもあるからこそ、知識の中のアイデンティティ(人々の絆)あるいは、知識のデーターベースでもあります。言語文化と歴史が蜘蛛の巣のように、私達の生活の中にインターネットのウェブのように編み込んでいるからこそ、バイリンガリズムをツールとして、蜘蛛の巣のようなウェブ上で、インターネットを通して、言語学的にアイデンティティを国内外に発信して行くこともできます。そして、言語や文化の懸け橋となり、言語と文化継承の支え(Code of Honor 社会作法) にもなっています。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205322077312
  • NII論文ID
    110009889765
  • DOI
    10.24581/nihonbashi.14.0_87
  • ISSN
    18842518
    13480154
  • 本文言語コード
    en
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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