自動要約における誤り分析の枠組み
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- 西川 仁
- 日本電信電話株式会社メディアインテリジェンス研究所
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抄録
本稿では自動要約の誤り分析の枠組みを提案する.本稿では要約器が作成する要約が満たすべき 3 つの要件と誤った要約が生じる 5 つの原因とを定義し,それに基づいて要約に含まれる何らかの誤りを 15 種類に分類する.本稿の提案する誤り分析の枠組みに基づいて要約器が作成した要約を分析し,その結果を報告する.さらに,分析の結果に基づいて要約器を改良し,改良の結果,要約の品質が大幅に改善することを示し,それを通じて誤り分析の枠組みの有効性を示す.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. SLP, 音声言語情報処理
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情報処理学会研究報告. SLP, 音声言語情報処理 2015 (15), 1-15, 2015-05-18
一般社団法人情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1574231877579205888
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- NII論文ID
- 110009899885
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- NII書誌ID
- AN10442647
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles