頸部への刺激で重度の開口障害が劇的に改善した症例

• 串崎 正輝

  大阪物療大学

• 田中 博司

  大阪物療大学保健医療学部

• 高井 逸史

  大阪物療大学保健医療学部

書誌事項

タイトル別名

• The Case That Serious Trismus Improved in Irritation to Collum Dramatically
• ケイブ エ ノ シゲキ デ ジュウド ノ カイコウ ショウガイ ガ ゲキテキ ニ カイゼン シタ ショウレイ

抄録

顎関節症などにより開口障害を訴える人は多い、顎関節の関節包は側頭骨にあるが、関節包は緩く多少の変位は影響しないように思われる、しかし少しの変位が痛みや開口障害となって現れている。現在の理学療法としては痛みに対する物理療法が主流であるが、脳卒中の患者に対して手技療法を実施した結果、1 回の治療で重度の開口障害が劇的に改善したので報告する。

収録刊行物

• 大阪物療大学紀要

  大阪物療大学紀要 3 (0), 49-51, 2015

  学校法人物療学園 大阪物療大学

キーワード

• 顎関節症
• 迷走神経
• 頸部への刺激

詳細情報

• CRID: 1390845713056634496
• NII論文ID: 110009900086
• NII書誌ID: AA12619042
• DOI: 10.24588/bcokiyo.3.0_49
• ISSN: 24334758
• ISSN: 21876517
• NDL書誌ID: 026383886
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I026383886
• Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/2015238252
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可