可読性を考慮した検出しやすい文字パターンの検討 (パターン認識・メディア理解)

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著者

    • 内田 誠一
    • 九州大学大学院システム情報科学研究院 Graduate School of Information Sciences, Tohoku University

抄録

情景画像中で,検出が容易となる文字パターンの生成について検討する.従来の文字領域検出処理は,あらゆる文字パターが共通して持つ普遍的な特徴を用いて文字領域と非文字領域を識別することで実現される.しかし用いた特徴では検出できない例外的なパターンが存在したり,検出対象が存在する環境によっては検出が極めて困難になるなどの問題も多い.本研究では,検出が容易となる特徴を備えた文字パターンを生成するという視点からこの問題を捉える.先行研究で,部分空間法を応用した文字パターンの生成手法が提案されており,検出特徴,文字分有,非文字分布,パターン間の距離を定義している.文字分布を定義するフォントには様々なものが考えられ,その一つが本稿でも取り扱う可読性の高いフォントである.本稿では可読性の高いフォントのみを文字分布の作成に使用することで,検出容易な文字の選出結果がどのように変化するかについて報告する.

収録刊行物

  • 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 113(346), 17-22, 2013-12-12

    一般社団法人電子情報通信学会

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110009903822
  • NII書誌ID(NCID)
    AN10541106
  • 本文言語コード
    JPN
  • ISSN
    0913-5685
  • NDL 記事登録ID
    025143903
  • NDL 請求記号
    Z16-940
  • データ提供元
    NDL  NII-ELS 
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