3G2-H1 理系のキャリア意識と理系進路の意識形成過程(その2) : 科学技術の専門性を要する職業を志向する生徒(科学教育政策,一般研究,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)

• 小倉 康

  埼玉大学

• 西村 圭一

  東京学芸大学

• 後藤 顕一

  国立教育政策研究所

• 松原 憲治

  国立教育政策研究所

• 猿田 祐嗣

  國學院大学

書誌事項

タイトル別名

• Development process of recognition of science careers and selection of science courses (II) : Students expecting professional careers in science & technology

抄録

日本の中高生は,将来,科学技術の専門性を要する職業への志向を,いつ,どの程度意識して成長しているだろうか。中学3年生と高校1年生,3年生の全国的な実態を明らかにするために,2011年9月に,質問紙を用いて,全国の中学校と高等学校で無作為抽出による標本調査を実施した。生徒が30歳時に就きたい職業に関する自由記述を分析・分類し,中学3年,高校1年及び3年の全国的な実態を報告するとともに,2006年実施のPISA 調査の分析結果と比較する。科学技術人材育成の現状評価に役立つと期待される。

収録刊行物

• 日本科学教育学会年会論文集

  日本科学教育学会年会論文集 37 (0), 440-441, 2013-09-06

  一般社団法人 日本科学教育学会

キーワード

• 科学技術人材育成
• キャリア意識
• 進路教育

詳細情報

• CRID: 1390282681207569408
• NII論文ID: 110009904043
• DOI: 10.14935/jssep.37.0_440
• ISSN: 24332925
• ISSN: 09134476
• ISSN: 21863628
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可