1Gfpsを目指した超高速撮像素子の新展開 : ISIS, BSI,マルチ電荷収集ゲート,3D積層(固体撮像技術および一般)

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タイトル別名
  • Toward 1Gfps: Evolution of Ultra-High-Speed Image Sensors : ISIS, BSI, Multi-Collection Gates, and 3D stacking
  • 1Gfpsを目指した超高速撮像素子の新展開 : ISIS,BSI,マルチ電荷収集ゲート,3D積層
  • 1Gfps オ メザシタ チョウコウソク サツゾウ ソシ ノ シン テンカイ : ISIS,BSI,マルチ デンカ シュウシュウ ゲート,3D セキソウ

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抄録

1Gfps超高速撮像素子の実現に向けた研究開発の展望について概観する.現在,固体撮像素子の撮像速度は1670万枚/秒に達しているが,さらに10億枚/秒を目指した研究が進められている.この目標を達成するために,我々は,マルチ電荷収集ゲート構造を持つセンサ画素回路と,XNOR回路付きリングオシレータを用いたCMOSドライバ回路から構成されるセンサユニットを提案している.これらのセンサとドライバはそれぞれ別のICチップ上に作られ,3D積層によりセンサユニットを構成する.シミュレーション解析により,提案技術を用いて目標とする10億枚/秒達成の見通しを得た.

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