残響環境下における動的特徴の強調による音声の明瞭性向上手法に関する検討(オーガナイズドセッション:ポスター発表,分析,特徴量,音声一般,聴覚一般)
書誌事項
- タイトル別名
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- Study on improvement method of intelligibility of speech by emphasizing dynamic feature in reverberant environment
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抄録
残響環境下では聞き取り能力の低下が顕著になることが知られている.本研究では,この聞き取り能力の低下を補うことを目的とし,残響環境下において発声された音声の明瞭性向上手法について検討した.本研究では,ケプストラムの時系列の微係数を動的特徴として扱い,この時系列に対して変調周波数を強調するフィルタを適用することで動的特徴を増加させる手法を用いる.この手法により強調した音声と原音声のそれぞれに対して講義室の残響を付与した音声を用い,健聴者3名を被験者として主観評価実験を行った.その結果,単語了解度が改善されたことが確認された
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. SP, 音声
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電子情報通信学会技術研究報告. SP, 音声 114 (272), 21-22, 2014-10-16
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570572702899352064
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- NII論文ID
- 110009959282
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- NII書誌ID
- AN10013221
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles