書誌事項
- タイトル別名
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- A Case Study in Determinants for Sympathetic Behavior in Children :
- 幼児の共感的行動の規定因についての事例的検討 : 父母の比較から
- ヨウジ ノ キョウカンテキ コウドウ ノ キテイイン ニ ツイテ ノ ジレイテキ ケントウ : チチハハ ノ ヒカク カラ
- ―父母の比較から―
- From a Comparison of Parents
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抄録
2歳児は自他が分化しはじめ,他者理解の能力に関連する自己認識能力が大きく成長する時期であり,それが共感性の発達につながる。本研究では,父親と母親との比較検討を通してどのようなかかわり方が2歳児の共感的な行動を引き出すのかを探索的に検討することを目的に,研究Iにおいて子どもへの感情表出の仕方について尋ね,研究IIにおいて夫婦と子どもの三者による自由遊び場面と共感性喚起の実験場面の観察を行った。その結果,共感性を示す要因として,父親か母親かという別ではなく,どのくらい子どもと接しているかという量的な側面とどのように普段子どもと接しているのかという質的な側面の両面での影響が示唆された。
収録刊行物
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- 保育学研究
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保育学研究 53 (1), 55-65, 2015
一般社団法人 日本保育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680746892032
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- NII論文ID
- 110009978687
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- NII書誌ID
- AN10378027
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- ISSN
- 24241679
- 13409808
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- NDL書誌ID
- 026685099
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可